1.はじめに
2021年7月20日開設!の司法試験を考えている人・勉強する人のためのサイトです。
このようなサイトはこの業界で今まで全くありませんでしたので、戸惑われる方も多いと思います。
もしあなたが、司法試験を目指そうと考えいろいろ悩んでいたり、また、勉強中の方で果たして今のままの勉強で良いのかと疑問をお持ちの方は、このサイトの中で必ず答えが見つかると思いますので、じっくりご覧いただければと思います。
この部屋の概要と開設の事情については、この続きで一通りの説明をしていますが、大まかな内容としては、法曹を目指すのであれば、司法試験・予備試験・法科大学院入試や受験予備校などに関する正確な情報の取得が不可欠ですが、「伝えたい部屋」があります。また、実際に合格するには、試験で求めらえていることを正確につかみ、そのための具体的な自分に合ったベストの勉強法を見つけることが不可欠ですが「勉強部屋」でその点もまとめており、いずれも単に上辺だけの情報だけでなく、なぜそうなるのかの「根本原理」から理解いただけるような工夫もしています。
なお、2024年7月29日に「誰もが司法試験・予備試験に関するYouTube動画を公開できるプラットフォームとして以下の目的で無償で活用できるようにします。」という目的にためにみんなの動画掲載ページを作り新たな展開を始めましたのでご活用いただければと思います
また、最新の情報等についてはXで2024年7月15日以降はキャラ変して積極的な発信をしていますのでフォローいただければ幸いです。
2.部屋の開設の経緯
「飯田さん」こと飯田達朗は、1997年より縁あって、司法試験の世界に関わりを持ちましたが、それ以来、受験生としての立場や、伊藤塾(最初は伊藤真の司法試験塾)社員としての立場でずっと関わってきました。
しかしながら、司法試験を目指す道筋や勉強法については、司法試験の制度改革に伴い大きく変わり、その結果、司法試験の受験者が激減し、今後も法科大学院の法曹コースなどの複雑化が見込まれ、しかも、扇情的な商業主義の風潮も強くなり、ますます混乱を極めているのが実情です。
このような中で、私は目の前にいる伊藤塾塾生の司法試験合格のために何をして、どんなアドバイスをすべきかを、自分も実際に受験生として身をおきながら日々自問自答し、実践をしてきましたが、結論として、自分が独立した立場で、より多くの方に向けて、自由に公に発信していくことが、何よりも大事であると考えた次第です。
3.具体的な部屋の中身について
1⃣HPの開設
司法試験を目指したいと思い、調べたいと思った時に、いわゆる大手の受験予備校のサイトは、比較的まとまった情報は提供されていますが、これは致し方ないとは思いますが、あくまでも自社の講座をより多くの方へ販売するための構成になっています。また、ネットや動画サイト、SNSで検索して、情報を探しても種々の断片的な情報で、しかも真偽も定かとは言えないようなものも混じった情報しかありません。
そしてこの状況は、司法試験の勉強は実際に始めるとうまくいかない人が多数であるのが実情ですが、そのために勉強方法を探しても事情は変わりません。
そこで当サイトでは、そのような皆様のための真のガイド的な役割を担うことを目標に開設いたしました。実際のところ、以下の2つのYouTubeチャンネルと組み合わせての発信となりますが、HPでは一覧機能を活かし、体系的でより必要な情報にアクセスしやすく、しかも動画の特性も利用してよりわかりやすく・正確に伝えられるよう工夫しています。
2⃣ 「飯田さんの司法試験・予備試験の伝えたい部屋」
司法試験・予備試験・法科大学院入試に関するこれを知らないと、司法試験の目指し方や勉強の方向性を間違ってしまう、意外と知られていないまでのあらゆる情報を体系立ててわかりやすくまとめています。
3⃣ 「飯田さんの司法試験・予備試験の勉強部屋」
実際に司法試験に向けた勉強中の方向けの、既存の常識を覆す情報を含む、具体的に勉強に関するあらゆる段階における情報を、体系的にまとめています。更に勉強に直接役に立つ短答過去問動画集や短答過去問題集(PDFデータ版)や(スマホ版)も掲載しています。
4⃣個別相談
4.部屋の開設にあたってお伝えしたいこと
このようなビジネスモデルはお手本となるものがあるわけではなく、55歳になって(決して悠々自適の生活がおくれているわけではありません)挑戦することは自分でもどうかとは思いました。
しかしながら、自分にとっては、全く飛躍した話ではなく、日々目の前のことに全力で取り組む中での、必然的にたどり着いた、延長上のものと考えています。
もちろん、「飯田さん」の伝えることのすべてが正しく、最善なものとは言い切れません。実際に1年前の自分と比較しても、アドバイスが変わることも多々あります。その点については、今の「飯田さん」の最善をお伝えしていること、考えが変わったところ、よりよい方法があれば、変更の発信もしていきたいと思いますので、ご理解をいただきたいと思います。
「飯田さん」としては公にこのように発信することで、法律の勉強をされる方が増え、折角勉強をするのであれば、自分の努力がきちんと成長に結びつけられるようになり、1人でも多くの方が法律の勉強が続けられるようお役に立てれば、何よりも嬉しい限りです。また、司法試験の業界を取り巻く環境が少しでも良い方向に動いていくきっかかけになればというのが、私の思いでもあります。
なお、部屋の開設は私にとっては今までご説明してきた自分の思いを実現する大きな第一歩であります。
しかしながら、私自身が30歳を過ぎて法律を学び「法律の本当の有難さ」に気づいた経験から、「もっともっと多くの国民が真の法律を学ぶ必要がある」ということが、コロナ社会になってからはますます痛感していることでもあり、そんな思いを含めた第一歩であることを、最後に補足させていただきたいと思います。
5.名称・ロゴの思いについて
「飯田さん」ですが、決して「飯田先生」や「飯田達朗」ではありません。皆さんとは上下関係があるわけではなく、あくまで「飯田さん」は本当に数多くの私の接した方々からいただいたたくさんの情報を託された存在(私自身の経験や調べて得たことも、自分の力だけでけではなく、いただいたものと言う考え方をしています。)で、そしてできるだけわかりやすく、必要な情報を皆さんにお伝えする、親しみのある存在として理解をしていただければと思います。
そして、「飯田さん」の黄色は、私が伊藤塾に転職したころの色で、現在の伊藤塾カラーとは異なりますが、原点回帰の思いを込めました。
次に、メインは道標となりますが、まさしく、皆さんの道標になりたいという思いです。右上の三本の電波マークは、皆さんとどこにいても、いつでもつながることができ、しかもオレンジの色は心と心でつながりたいという私の思いです。
最後に、本のマークと部屋の水色の意味ですが、私の持っている有斐閣判例六法をイメージしています。司法試験の勉強をする上で、判例六法は最重要アイテムと私が考えるに至ったもので、勉強部屋チャンネルのアイコンにもなっていますが、詳しくは勉強部屋で説明しています。
6.「飯田さん」略歴
本名は飯田達朗。1965年生まれの名古屋工業大学工学部卒で長瀬産業株式会社入社。2000年より株式会社法学館/伊藤真の司法試験塾に転職し、2021年9月に退職。受験歴は、旧司法試験、司法書士試験、行政書士試験(合格)、予備試験(2022年まで短答試験は6年連続合格で2023年は不合格)。