司法試験は、試験制度やルートの複雑さ、法律論文試験という未知の試験の特殊性があり、非常にわかりにくい試験です。そして目指そうと思い、いろいろ調べて部分的は情報は得られても、全体像が確信をもてる情報を得る手段はなかったと思います。

そこで、この部屋のページでは司法試験を目指すための必要な情報が得られるよう一覧で体系的にまとめており、YouTubeチャンネルの動画と連携しながら必要な情報をわかりやすくお伝えしていきます。

なお、司法試験の具体的勉強法については、「勉強部屋」にまとめていますのでそちらをご覧ください。

また、個別のご事情のある方、またより詳しい話を聞きたい方には、個別相談のサービスもご案内していますので、ぜひ活用いただければと思います。

1.はじめに(ご案内・自己紹介)

ご案内の前に伝えしたい動画となりましたが、このHPを見て最初は量に圧倒されると思います。そんな思いの方にお伝えしたい内容です。

一番最初に見ていただきたい動画です。HPのTOPページの内容の概略を説明して、この部屋全体の開設の意図についても説明しています。

「飯田さん」をもっとお伝えしてい自己紹介動画です。当然ですが、その人の情報が信頼できる前提として、その人のバックグランドを知るのは何よりも大事です。また、「飯田さん」の知り合いの方にも知っていただきたいと思うのと、個別相談を通じて多くの方と繋がりたいと思いますが、自己紹介を省く意図もあります。

飯田さんの部屋で情報を正確にお伝えするために心がけている点を通して、情報の取得にあたって、「結果的に騙されたり」「勘違いしないため」の重要の視点をお伝えしています。

個別相談の内容面について説明をしています、関心がある方は是非ご覧いただければと思います。

お問い合わせは非常にありがたいものと思っていますので、動画をご覧いただき、お気軽にアクセスいただければと思います。

2.司法試験制度

法曹(裁判官・検察官・弁護士)になるためにはどうしたらいいか?司法試験制度の全体像を目指す人目線でお伝えしています。

まさしくタイトルの通りですが、今日までの歴史です。

3.司法試験の実情

あまりにも激変してる、司法試験の受験者数・合格率を、実際のデータをご覧になりながら、まず、事実を認識しましょう。

司法試験の実像は以外と知られていません。受験資格による合格率の違い、既修と未修の差、受験期間との関係など、まずは現実をしっかり認識しましょう。

予備試験の実像を知ることは、予備試験を目指すかどうか、またどのように勉強をすすめるかを正しく考える上で不可欠の前提知識となります。また、予備試験を考えていない人にとっても、司法試験を効率よく目指すうえでの、重要な前提知識となりますので、ぜひご視聴ください。

司法試験の正しい勉強のイメージは、実は実際に勉強を始めてもなかなか明確にイメージできるものではありません。この点、語学がペラペラの勉強のイメージは、皆が経験してイメージしやすいものですので、司法試験の勉強の内容や、方向性を考えるうえでとても役に立ちまので、この動画でぜひ納得をいただければと思います。

日本で第二外国語のペラペラになる勉強をしなければならないと考えると、具体的に必要なことがイメージでき、納得しやすいと思います。この動画では、司法試験の勉強に必要なことをまとめた動画になり、これから検討のうえでの大事な視点となりますのでぜひご視聴ください。

過激なタイトルになってしまいましたが、本当に予備試験の短答試験は決して手の届かない試験ではありません。ぜひ動画をご覧いただき、予備試験の短答試験の実際の問題から体感してみてください。

予備試験の合格率の年齢差はなぜここまで大きいのかを、実体験を交えて詳しく説明しています。年配の方にとっては覚悟を持つための、若い方にとっては勇気のでる内容となりますので、ぜひご視聴ください。

まさしくタイトル通りではありますが、法科大学院の入試の状況について現状をしっかりと把握しましょう。

次の動画の前提知識となりますが、なぜ、既修と未修の入学の違いで、その後が決定づけられるか?実際の数字をご覧にいただきながら、なぜそうなるかまで、説明をしています。

この動画は飯田さんが最も伝えたいことの一つです。特に法曹コースを考えている方は、あとで後悔しないように、しっかり今までの状況を認識してください。

今年度から法科大学院法曹コースの入試が始まりますが、それに伴う法科大学院入試への影響と、今までよりも1年前倒しでの受験となる2023年の司法試験においての法科大学院の合格率状況についてお話する趣旨の動画でした。ただ、実際のところは意外な法曹コースの定員の状況でしたので、詳しくは動画で確認してください。

4.司法試験の目指し方

一番無理のない司法試験の目指し方を示しています。まずは目指し方の基本を理解しましょう。

法曹を目指すうえで、致命的な考え方の間違いを犯さないために、特に目指す道筋で時間の余裕のない方はぜひご覧ください。

私自身も今年の初めに知ったばかりの情報でしたが、特定の法科大学院に進学すれば、授業料の一部還付が請求できるだけでなく、45歳未満の社会人の方は法科大学院在学中は80%の給与支援という信じられないような制度がありました。サブタイトルは、誰かその制度については何とか延長適用できるように働きかけができないかという趣旨ですが、詳しくは動画をご覧ください。

予備試験があたかも1年の勉強で標準的に合格できるというように誤解をされている方がいますが、そもそも、相対評価の試験(一定の実力があれば必ず受かる試験ではない)であること、現実の属制別の合格者数の実績から考えれば一目瞭然です。

この動画の内容としては、受験予備校に期待される役割、司法試験の勉強で段階ごとに必要な勉強について説明をしつつ、独学でできるか、受験予備校ならではできることは何かを説明し、受験予備校選びの考えるべきポイントも示しています。したがって、録画時間の長いコンテンツになりましたが、これから勉強をすすめる方への指針にもなる内容ですので、ぜひご覧ください。

この目指し方の章の補足的動画ですが、まさしく検討するうえでの大事な指針ををお伝えししています。

司法試験を目指すうえでの両親の役割について、大したことは言えませんが参考にしていただければと思います。

法科大学院の進学を考えている人は、間違った認識をしているととても司法試験合格に遠回りなりますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

法科大学院入試の論文試験では時間と問題のバランスが必ずしも取れているわけではありませんので、注意を促す動画となります。

5.最近のトピックス

2022年8月5日収録の伝えたい部屋の久しぶりの動画ですが、ある意味司法の業界を象徴するケースとも思えますので、是非ご覧ください。

2022年8月9日収録の動画ですが、高野講師の移籍の影響がびっくりする形となっていました。

2022年2月より高野講師が移籍されて、予備試験対策の入門講座が始まり、この講座についてお話をしています。

アガルートさんの予備試験1年合格カリキュラムについて、伊藤塾さんと比較しながら、飯田さんの気になること、心配なことをお話しています。収録は2021年6月23日にしています。

7/20に先駆けて公開した動画で、自分では受験指導するというつもりがなかったのですが、よくよく考えると意外な結論で、逆に受講する側にとっての大事な心構えにもなりました。

中村先生は飯田さんに非常に近い考え方の先生で、HPでも具体的に説明されていますので参考にしていただければと思います。(2021年7月29日収録)

実際のところ、高野講師とは伊藤塾時代に接点がありますので、HPの情報だけではないですが、参考にしていただければと思います。(2021年8月1日収録)

BEXAさん全体と吉野講師講座について説明している動画です。BEXAさんは単発の講座もいろいろ用意されています。

加藤ゼミナールさんは今年の5月17日に公表されましたが、飯田さんの思いとすごく近くて驚きました。

LECさんは今の司法試験予備校の業界の縮図ともいえる、3つのタイプの講座がある状況でした。

スタディングさんは実際に体験までしましたが、初学者よりは、勉強はしたが、論文の知識が散らかった状態の人にはお勧めの講座です。

Wセミナーさんの講座は、最初から条文中心に勉強する講座に大きく変わっていました。

アガルートさんの8月に発表された2023年と2022年向けの講座について、今回は無料体験で実際に講座の視聴や教材を見たうえでの感想について説明しています。

令和3年の司法試験の合格発表を受けて、予備ルート、法科大学院別合格実績などについて説明しています。

令和3年の予備試験の合格発表を受けて、近年の推移と共に説明していますので、ぜひご覧ください。

6.司法試験を考えている方へのタイプ別アドバイス

法学部1年生向けのちょうど期末試験が終わった方向けの内容となっていますが、法学部の学生向けの普遍的で、人生相談的な内容も含まれています。

法学部2年生の収録時期に合わせた内容になったいますが、お伝えしたいことは6-1の内容の補足という形になりますので、6-1も合わせてご覧ください。

法学部3・4年生のこの収録時期に合わせた内容になっていますが、あくまで考え方の基本をお伝えした内容になっています。自分に合わせた提案をご希望の方は、個別相談をぜひご利用ください。

文字通り、法学部でない他学部の方、志望の大学に入れなかった方向けのアドバイスですので、参考にしていただければと思います。

過去に司法試験を目指したことがある方は本当に今目指せば大きなアドバンテージがあると思います。ただし、現実の数字を見ていただいて、しっかり意識を変えるところは変えていただきたいと思います。

社会人の方で、検討中だけではなく現在勉強中の方にも合わせてお伝えしている内容で、結構辛口な言葉で説明しています。

中学・高校生も予備試験の勉強は、結構お勧めです。

大学に入って早い時期から公務員を考えている法学部生の方向けの内容ですが、もし安定していることが公務員を目指す一番の理由の方は是非ご覧いただきたいと思います。

7.司法試験を検討中の方のよくある話とアドバイス

司法試験を目指そうと思い、迷わず先に進む方向けではなく、自分にできるのだろうかと?悩んでいる方向けへのアドバイスとなります。

不安に感じること自体は決して悪いことばかりではありません。ただ、不安で前に進めないのは本当にもったいと思いますので、参考にしていただければと思います。

ときどき、相談の際に勉強時間について聞かれる人がいらっしゃいますが、考え直すきっかけにしていただければと思います。

どちらかといえば人生相談的な内容ですが、実は自分はあまり司法試験に興味がないのに勉強しているというご本人の方も是非聞いくださいね。

8.司法書士試験や行政書士試験との関係について

司法試験と司法書士を迷っている方、独立できる法律の資格を検討の方に非常に参考になると思います。

司法書士試験のことがご存じでない方は前の動画も合わせてご覧ください。自己紹介動画の一部にもなります。

飯田さんの合格経験や長年ずっと見てきた経験をもとに、目指すべく道をお伝えしています。

自分の勉強のために行政書士試験をうまく活かすことができますので、ぜひ動画をご覧いただき検討ください。

飯田さんの受験時代の司法書士受験生の悩みのたねのひとつでしたので、参考までにと作成しました。

9.「飯田さん」からの提言

衝撃的なタイトルですが、ここでいう「法曹の危機」とは、こんなことが気づかない人が法曹になって大丈夫?という私にとっては理解不能だった事実について、お伝えをしています。もしかしたら、日本の教育の問題かもしれませんが、法律を学んだことがない人にも、うまくお伝えできればと思い説明しています。

たまたま、テレビを見ていた時に思いついたことなのですが、この提案も本当に必要な人に届けたいと強く思っています。

いずれ時期がきたら、まとめた動画を作成するつもりですが、上記の勉強部屋の動画が、司法試験予備校向けの提言に近い内容になります。

10.対談企画

対談企画では、できるだけ対談者の等身大の実像と実際の試験勉強についてお伝えできるように、お友達同士の会話をそのまま掲載するような形で収録しています。また、概要欄では見出しと時間を掲載し、必要に応じてご覧いただけるようにしています。

対談企画の1番目として田村将人さんに快諾いただき実現できました。私としては、甲南大学在学中の予備試験合格者として、予備試験合格者にもいろいろな人がいることをお伝えしたかったのですが、試験の目標を外さず、それに向かって努力をやり切ったお話をお伺いして、とても納得できた次第でした。

最近では本当に珍しい、即独立して開業した住吉雅士さんとの対談ですので、ぜひ参考にしていただければと思います。

立命館大学在学中に予備試験に合格した、渡辺慶太郎さんとの対談ですので、ぜひ参考にしていただければと思います。

他学部で、ほぼ1年合格に近い勉強法で合格した、近藤大暉さんとの対談ですので、ぜひ参考にしていただければと思います。

3年生で早期卒業して法科大学院に進学して、法科大学院ルートで最短で合格した藤本竜輝さんとの対談ですので、ぜひ参考にして

大学1年から勉強を始めて予備試験に在学中に合格しても、勉強の進み方は本当に人それぞれですので、ぜひ参考にしていただければと思います。

短期合格者ならではの無駄のない勉強法をぜひ参考にしていただければと思います。

行政書士試験も高校2年の時に合格されていますが、早期に法律の勉強を始めることの参考にしていただければと思います。

異色の経歴を持ち、予備ルートで目指して学習を開始し、法科大学院ルートで3回目の受験で合格した青山さんだからこそ伝えらるお話ですので、是非ご覧ください。